近畿事業部 尼崎工場
寺西 塁
Teranishi Rui
経済学部 経済学科卒
2020年度入社
就職活動で感じた岩谷瓦斯の印象
大学の経済学部で私が学んでいたのは、「環境と経済」。中でも、燃料電池自動車（FCV）や水素に興味を持ち、岩谷瓦斯が無限の可能性を持つ水素エネルギーのトップサプライヤーであることから、第一志望となりました。
入社を決めた理由と第一印象
液化水素のリーディングカンパニー
として社会を支える企業姿勢に共感
就職活動の軸として大事にしていたのは、会社や仕事の社会貢献性。圧縮水素・液化水素のリーディングカンパニーであり、水素社会を実現し、産業や世の中全体を支えるという、当社の事業や企業姿勢に共感できました。また、選考途中にあった先輩社員との座談会では、皆さんから仕事への熱意を感じられ、また、一個人を大事にし、若手にもチャレンジの機会を与えていただける社風にも魅力を感じました。私はコロナ禍での入社でしたが、人を大事にする企業風土があったおかげで安心して社会人スタートを切れたのを覚えています。
現在の仕事内容
製造業務に加え、生産計画など、
幅広い仕事を通じ、視野を広げる日々
私が担当しているのは圧縮水素の製造です。メインはボンベやトレーラーへの水素ガス充填作業ですが、他にも、設備点検や品質分析、生産計画の立案、設備メンテナンス計画の作成や外部業者との交渉、現場での作業立会など、幅広い業務があります。特に生産計画の立案は、出荷時間や生産量の調整など、お客様のオーダーに合わせて考慮することがいくつもある複雑な業務です。その中で私は、計画の確実性を一番大切にしています。工場では安全を最重要視するため、優先順位を決め、一つひとつのプロセスをトラブルやロスなく実行していくことが大切です。その上でより業務を効率化することを意識しています。それらが上手くいった時は、大きなやりがいを感じる瞬間です。
岩谷瓦斯ならではの
社風を感じたエピソード
若手の思いや意欲を尊重し、
チャレンジをさせてもらえる
若手にも責任ある仕事やチャレンジの機会を与えてくれる社風のおかげで、仕事をやり遂げるごとに達成感や成功体験を得られています。実際、「できる限りいろんな仕事にチャレンジしたい」という思いを受け入れていただき、1年目から工場の業務全体に関わる多彩な仕事を任せてもらえ、また2年目からは、先輩に指導いただきながら生産計画作成にも携わってきました。新人の考えを否定することなく、仮に間違っている場合でも、こちらの意見を尊重した上で軌道修正してもらえるため、遠慮することなく自分の思いをぶつけながら働けています。キャリアを重ねるにつれて、自分でも驚くほど仕事の視野が広がっており、スピーディなスキルアップにつながっていると感じます。
Career Highlights
これまでのキャリアハイライト
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1年目 2020年4月
入社
尼崎工場に配属水素製造を担当。
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1年目 2021年1月
業務担当のバックアップを任される
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2年目 2021年12月
業務に必要な
資格を取得圧縮水素製造設備の保安係員代理、危険物取扱監督者に選任。
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3年目 2022年4月
新入社員の教育担当
（チューター）に選任 -
3年目 2022年10月
保安係員代理から保安係員に選任。
Schedule
月間勤務スケジュール
※上記のカレンダーは8月1日～31日となっております。
・1部勤務 7：30～14：45 ・2部勤務 14：30～21：30
・3部勤務 21：30～7：30 ・1.2部勤務 7：30～21：30
学生へメッセージ
就職活動は、多くの企業の方と会って話を聞く中で、自分自身と向き合える貴重な時期だと思います。でも時には、周りと自分を比較して落ち込み自分を否定してしまったり、無理に自分の考えを変えてしまうこともあるかもしれません。そんな時は逃げずに自分自身と真正面から向き合い、原点に立ち返る。人は人、自分は自分だと信じることが大事です。その点で岩谷瓦斯は、自分を全面的に出せますし会社も全力で受け止めてくれます。入社後も自分らしさを大切に働ける環境ですよ。
