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工場を中心とした
数々の経験を通じ、
工場長への
キャリアアップを実現

関東事業部 千葉工場 工場長

岩田 保雄

Iwata Yasuo

高等専門学校 電気工学科卒
2000年度入社

石田 理樹 石田 理樹

入社前に考えていた理想のキャリア

私の学生時代は就職氷河期と呼ばれる時期だったため、就職先を見つけるだけでも必死。正直なところ、キャリア形成を考える余裕はなく、入社先が見つかったら「とにかく頑張って仕事をしよう」ということしか考えていませんでした。そんな中で知った岩谷瓦斯には、次世代エネルギーとして注目される水素ガスを手がけているところに興味が湧き、入社を志望。高専で学んでいた電気工学分野が、製造設備に関する技術分野で活かせそうだったので、自分の力を発揮できるのではと思いました。

1年目

全国でも珍しい液化水素設備の担当として誇らしく働く

全国でも珍しい液化水素設備の担当として誇らしく働く

最初は尼崎工場で液化水素設備の運転オペレーターとして業務をスタート。当時、こうした設備があるのは「全国的に見ても珍しい」と聞き、さらにその設備で製造された液化水素がロケット燃料として出荷されていくのを目にして、誇らしく感じたのを覚えています。珍しい設備に関わる中で、この工場でしか得られない知識や技術を身につけられました。3年目には班長に任命され、メンバーの指導も行う中で自分の成長も実感できた期間です。

5年目

上司の期待と熱意に押され、上位資格取得にチャレンジ

上司の期待と熱意に押され、上位資格取得にチャレンジ

液化水素製造設備の運転管理オペレーター、班長としての経験も経て自信と実力がついてきた頃、上司からのアドバイスと指導を受けて、産業ガス業界での上位資格取得に挑戦。日々の業務と並行しながら時間を見つけては勉強し、無事合格できました。合格発表の日は雨だったのですが、遅番だった私が出社すると、上司が正門前で傘も持たずに私を待ってくれており、「良く頑張ったな。製造でこの資格を取得したのは久しぶりだ」と言ってもらえたのは、今でもよく思い出します。資格取得をきっかけに自ら学ぶ姿勢が身につき、仕事の幅も広がりました。

6年目

外部と連携して働く経験を経て、視野が大きく広がる

外部と連携して働く経験を経て、視野が大きく広がる

初めて自社工場の外に出て仕事をしたのがこの時です。民間の会社に設置した液化水素設備の試運転作業員として、技術関係の部署の社員とともにお客様先に出張。試運転の立ち会いやオペレーティングの指導を行う業務を担当しました。1年間で合計2社の試運転作業をする中で、自分たちとは全く違う仕事の仕方や考え方、組織の形なども知る機会があり、私にとっては貴重な経験となりました。またこの経験は、その後の山梨や千葉、三重といった赴任先での新たな業務でも役立つことになります。

11年目

新設備稼働に向けて取り組み、その後は工場長にも就任

新設備稼働に向けて取り組み、その後は工場長にも就任

千葉工場に新しく液化水素設備が導入されるのをきっかけに異動。運転管理オペレーターとして設備の運転や後進の指導、運転マニュアルづくりに携わりました。新しい環境で新しいことができるという楽しさもありましたが、その反面、最新設備を扱うため、手探りの状態で仕事を覚える大変さを味わったのもこの時です。こうした多種多様な経験を積み、14年目には管理職に昇格、15年目にあった四日市工場の立ち上げに伴って工場長として赴任するなど、マネジメントに関わる仕事を任されることになり、より広い視点、経営者的視点で働くことの大切さや面白さを実感しました。

今後描いているキャリアプラン

工場長として生産性向上と組織の成長、
環境課題解決に挑み続ける

振り返ってみれば20年以上に渡って、工場を中心としたキャリアを歩んできました。その中で数多くの最新設備を扱う機会に恵まれたり、工場の立ち上げや工場長としてマネジメントを学ぶ機会を得たりと、非常に充実していたと思います。2021年から千葉工場の工場長に就任させていただけたのも、これまで私を指導してくださった上司の方々や、支えてくれた部下後輩たちのおかげです。今後の私のビジョンとしては、岩谷瓦斯を代表する工場の一つである千葉工場をいかに成長・発展させるか、その舵取りを行うことです。生産性向上や人材育成を通して、利益向上と製造品質の向上、さらに第一種エネルギー管理指定工場の役目として、CO2の削減などにも全力で取り組んでいきたいと思います。